江戸浮世絵研究所は、2025年・3月11日より複製錦絵の販売を開始いたしました。
第1弾として、葛飾北斎『富嶽三十六景』18点、東洲斎写楽『役者絵』25点の計43点をご用意いたしました。4月下旬より、喜多川歌麿『美人画』14点、歌川広重『名所江戸百景 / 春の部』42点、鈴木春信『美人画』9点の計65点の作品を追加し計108点をご用意いたします。
2025年・夏頃に、第2弾として第1弾の108点の続き『富嶽三十六景色』、『江戸名所百景』、の販売開始を予定しております。年に3回から4回ほど作品追加をしていく予定となっております。
製作・販売する錦絵は、主に東京国立博物館・メトロポリタン美術館・巻菱湖記念時代館の所蔵品の複製品になります。新たに版を作る復刻とは違い、『江戸浮世絵研究所』の製品は、江戸時代のオリジナル品からの写真画像・スキャニングによる複製品になります。その為、当時の繊細な彫師の技術や時代が生み出すしなやかさで柔らかさを感じさせる雰囲気などもご覧いただけます。