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敵討乗合話:【21】中山富三郎の宮城野 / 東洲斎写楽筆

¥33,000 (税込)

東洲斎写楽は、江戸時代の浮世絵師で、特に役者絵で知られています。その中でも「中山富三郎の宮城野(なかやまとみさぶろうのみやぎの)」は、彼の代表作の一つとして高く評価されています。

この作品は、寛政6年(1794年)5月に桐座で上演された演目「敵討乗合話(かたきうちのりあいばなし)」を題材にしています。

本商品は、浮世絵用額縁付き(額にセットした状態)での販売のみとなります。
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「敵討乗合話」ストーリー

「敵討乗合話」は、姉妹の仇討ちを描いた物語で、松下造酒之進(まつしたみきのしん)は、志賀大七(しがだいしち)によって殺害されます。その娘である姉の宮城野と妹のしのぶが、父の仇を討つために奮闘します。山谷の肴屋五郎兵衛の助けを借りて、最終的に仇討ちを果たすという内容です。この物語は、当時の観客に人気のあった「仇討ち」というテーマを扱い、感動的な姉妹の絆と復讐劇を描いています。

敵討乗合話:【21】中山富三郎の宮城野 / 東洲斎写楽筆

写楽特有のデフォルメが顕著で、目や口が小さく描かれ、大きな鼻や細い眉が強調されています。このような表現は、役者の個性や舞台上の存在感を際立たせるためのもので、宮城野を演じた初代中山富三郎は、当時人気の女形(おやま)役者であり、写楽はその特徴を大胆に捉えています。

敵討乗合話:【21】中山富三郎の宮城野 / 東洲斎写楽筆

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本商品は東京国立博物館所蔵本を基に複製制作しています。

オリジナル品からの複製になりますので、経年変化も含めてお楽しみいただけます。

※ 本商品の浮世絵は、手漉き和紙を使用し、手切りにて裁断していますので、上記の大きさは目安とご理解ください。用紙サイズB4(横364㎜・縦257㎜)より若干大きいとお考え下さい。また、手漉き和紙の特性上、まれに和紙に毛羽がある場合があります。

※ 商品写真はできる限り実物の色に近づけるようにしておりますが、お客様のお使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味が異なる場合がございます。

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