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富嶽三十六景:【1】神奈川沖浪裏 / 葛飾北斎筆

¥33,000 (税込)

「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」は、葛飾北斎の代表作である浮世絵シリーズ「富嶽三十六景」の中でも最も有名な作品です。

この作品は、1831年頃に発表され、現在では「The Great Wave」として世界的に知られている作品です。

本商品は、浮世絵用額縁付き(額にセットした状態)での販売のみとなります。
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「富嶽三十六景」は、富士山をテーマにした全46枚の木版画シリーズで、当初36枚の予定でしたが、人気の高まりにより10枚が追加されました。「神奈川沖浪裏」はその中でも特に象徴的な一枚であり、北斎の代表作として評価されています。

荒れ狂う波が画面の大部分を占め、波頭が鋭い爪のように描かれています。この波は、船を飲み込もうとするかのような迫力を持ち、動的なエネルギーを感じさせます。

「神奈川沖浪裏」は、単なる風景画を超え、大自然の力と人間の対比を象徴的に描いた作品として評価されています。2024年には日本の新千円札のデザインにも採用されるなど、日本文化の象徴としての地位を確立しています。


本商品は東京国立博物館所蔵本を基に複製制作しています。

オリジナル品からの複製になりますので、経年変化も含めてお楽しみいただけます。

※ 本商品の浮世絵は、手漉き和紙を使用し、手切りにて裁断していますので、上記の大きさは目安とご理解ください。用紙サイズB4(横364㎜・縦257㎜)より若干大きいとお考え下さい。また、手漉き和紙の特性上、まれに和紙に毛羽がある場合があります。

※ 商品写真はできる限り実物の色に近づけるようにしておりますが、お客様のお使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味が異なる場合がございます。